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2017年日本建築学会賞受賞

2017年04月21日(金) | コメント(0)

 この度、7期生の内田 青蔵 氏(神奈川大学教授)が研究テーマ「わが国の住宅の近代化に関する一連の歴史研究」で、一般社団法人日本建築学会の2017年日本建築学会賞(論文)を受賞されましたのでご報告いたします。

 授賞理由は、「本論文は明治以降の我が国の住宅の近代化過程を、社会・生活・形態・技術の相互関連する状況から読み解いた一連の論考」として、近代期の住宅研究の中で、従来「洋風化」として軽視されていた現象を主役として、住宅の変遷を見直した実証的研究と我が国近代期の住宅の変容過程を発展させ、日本近代住宅史研究の多様性を促した論考からなるもので、「本論文は、日本近代住宅史研究を生活と空間様式の視点から豊饒化し、その発展に資した体系的論考に加え、このテーマでの市民的書物を刊行し学術的関心の普及にも大きな貢献をなしている」と高い評価を受けています。

 内田教授は受賞に際して「今回の論文は学位論文を含めこれまで続けてきた一連の研究であり、長年の成果が評価され大変光栄に思います。住宅と生活の関わりに注目して研究しており、生活文化史や生活学のような建築以外の分野で評価されることが多かった分、今回の受賞は嬉しく思います。」とコメントされました。





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